「美肌のすすめ」
肌にいい入浴
体を温めて血行を促進したり、汗をたっぷり出させて毛穴の奥の汚れを排出する。
お湯の温度は38〜39℃のぬるま湯につかりましょう。
入浴時間は20分程度で体をじっくりあたためる。
下半身を温める。胸から下までの半身浴で新陳代謝を高める。
入浴はトラブル肌にも効果的です。体の汚れを取り保湿効果を高めます。
上手な入浴は全身の疲労をとり、精神的にもリラックスでき、いつまでも肌を若々しく保ち、体の健康を作ることになります。
良く眠る
皮膚の細胞が活発に働くのは夜の10時〜2時。肌はこの時間に十分な栄養を血液からもらい、肌荒れやニキビといったトラブルを修復したり、新しい細胞をどんどん生み出したりします。
夜10時にはベッドで睡眠をとるように心がけてください。
8時間にこだわりすぎない。2度寝は体のリズムを崩し、逆に肌を疲れさせます。
スキンケアは夜10時までに。肌細胞が活発に働く睡眠前に化粧品の有効成分を肌にとどめてあげるのがスキンケアの鉄則。いつもより高い効果が期待されます。
夜10時に床につけない場合、スキンケアは10時までにすませましょう。
毎日同じ時間にスキンケアするよう心がけてください。
入浴1時間後に睡眠を。お風呂上りは化粧品成分の浸透が高まるので、入浴後じっくりスキンケアをしてそのまま眠りにつく。
睡眠中は冷えの対策。体の冷えは、肌の新陳代謝を低下させます。
早寝早起きをする事によって体の疲労がとれ、さらに精神的な爽快感も得られ、美しい肌をつくります。
肌に効く栄養成分
うるおいのあるスベスベの肌をとりもどすためには、毎日の食事を改善することも重要。食事は肌と密接に関係していて栄養に偏りがあったり、間違った食生活を続けていると肌は敏感に反応して衰えてきます。肌にいい栄養素は、ビタミンとミネラルです。不足すると確実に皮膚障害がおきます。
肌のための食事の管理
- 腹八分目にとどめる。胃腸に大きな負担をかけるため。
- 規則正しくとる。朝昼晩と規則正しくとりましょう。
- 就寝前の三時間は何も食べない。寝る直前に食べると皮下脂肪として蓄積される。
- 料理は薄味にする。塩分の取りすぎは腎臓に負担をかけ、むくみ、発疹、肌荒れの原因になる。
- インスタント食品や加工食品はなるべく食べない。いろんな添加物で味付けしたものには、科学物質が含まれています。
- 肌にトラブルのある時はビタミンやミネラルを多く摂取する。
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